ほっとやまぐちの"ほっと"とは、「温かみのある」という"ほっと"と「ホッとする」という"ほっと"の２つの意味があります。

　現在の日本は、少子高齢化が確実に進んでおり、ここ山口県は、高齢者の割合が高い地域です。また核家族化に伴い身近に助けてくれる身内がいない方、あるいは認知症や障がいにより判断能力が十分でなく、生活していく上でさまざまなハンディキャップを抱えて生活している方が多数いらっしゃいます。
　また、犯罪被害に遭って、激変してしまった生活環境に困惑しながら必死に生活再建を図ろうとしている方も多数いらっしゃいます。
　そうした方々に耳を傾け、悩みを解決し、再び豊かな人生を送っていただく、そのお手伝いをするために"権利擁護センターほっとやまぐち"を立ち上げることにしました。
　"権利擁護センターほっとやまぐち"は、弁護士と社会福祉士とが力を合わせ、他の関係機関・団体とも連携しながら総合相談・権利擁護活動を行い、社会貢献を行う法人です。
　特に認知症高齢者や知的・精神障がい者の財産管理と身上配慮を目的とした成年後見人等については、身寄りがない方、あるいは親亡き後の障がいをお持ちの子どもさんを、「法人」として、スタッフが一丸となって支えていく体制を整えています。
　また、犯罪被害者の支援に関しても、迅速、適切に対応します。
　どんな些細なご相談でも構いません。お気軽に"権利擁護センターほっとやまぐち"にお電話ください。

弁護士　鶴 義勝、社会福祉士　吉木 伸行、社会福祉士　池永 泰典、弁護士　佐伯 奉文